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2019.07.11ハウセットについて  

誰でも出来る!壁紙の汚れを落として隙間を埋める方法

ハウセットの関谷です。私は施工担当として住まいに携わらせていただいておりますが、お客様からよく質問をいただくのが壁紙の清掃についてです。ご依頼をいただければもちろん随時対応は可能なのですが、壁紙の清掃はご自身でも簡単にできる難易度の低い箇所だったりするので、今日は壁紙清掃のコツをお伝えしたいと思います

まず汚れ落としについて。壁紙の汚れ落としはホームセンターで「壁紙専用と書かれたクリーナーを使用し、水に濡らして固く絞った雑巾で軽く拭いていくだけで簡単に落ちます。ちなみに頻度は月に一回くらいで行うとより壁紙を長持ちさせることができます。

 

今まで壁紙専用クリーナーというのは少なかったのであまり馴染みがないかもしれませんが、その正体は中性洗剤なので専用品でなくても家に中性洗剤があるという方はそちらを使っても大丈夫です。(雑巾でこすり過ぎると表面が崩れてしまうので力加減は弱めで)

 

次に少し時間が経って壁紙に隙間ができてしまった場合の対処についてです。隙間についてはこちらもホームセンターで売っているベネットという充填剤がおすすめです。使い方はベネットを隙間につけて雑巾で拭き取るだけ。壁紙は経年とともに伸縮してしまいますが、気になったところは充填剤を使って埋めていけば見た目の綺麗さを保つことができます。

 

壁紙を掃除したいけども水で拭いてもいいか迷っている、隙間ができたときの対処法がわからない。という方はぜひ参考にしてみてください。時間が経ちすぎて状態が難しいものであれば私たちのようなプロに依頼した方が正確ですが、ある程度の汚れや隙間であればご自身で行った方が費用も安く済ませることができます。

 

壁紙の清掃を自分で行ったことがないという方はとても簡単なので、来客前などに一度試してみてはいかがでしょうか?