ハウセットの中野です！2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すための国際目標として掲げられているSDGs（エス・ディー・ジーズ）。遅ればせながらハウセットでも2030年に向けた自社の取り組みを社内で話し合い策定してみました。

SDGsとはSustainable Development Goalsの略称で持続可能は開発目標という意味を持ちます。ハウセットでは「私たちの想い」「私たちのビジョン」に基づき、自社を取り巻く社会的課題を解決し、地域に貢献できる企業を目指していきます！

ハウセットのSDGsは4つの分野に12個の目標を掲げさせていただきました。

１，地域密着企業として社会へ貢献する活動
赤十字・国境なき医師団・ユニセフへの寄付活動に加え、災害時の支援を引き続き継続して参ります。また、墨田区のスポーツチーム「フウガドールすみだ（ハンドボール）」「ジークスター東京（ハンドボール）」のスポンサリングを継続します。

錦糸町にオープンしたホテル「HOTEL TABARD TOKYO」では「フウガドールすみだ」に所属するフットサル日本代表の田口選手とのコラボ動画を今後公開予定。また同チームに所属する一級建築士の選手と弊社建築士の対談企画も実施いたしました。また「ジークスター東京（ハンドボール）」の豊本選手は弊社施工管理部の社員として活躍しています！

２，社員の人権を尊重し全員が活躍できる会社づくり
お客様に理想の住まいを提供するためには、社員一人ひとりの活躍が欠かせません。ハウセットでは社員それぞれの個性を尊重し、思い思いに活躍できる体制を目指します。具体的には社員総数・管理職の女性比率50％、男性社員の育児休暇取得の促進。安心して長く働ける職場環境を実現していきます。

３，環境資源を有効活用する取り組み
日本が掲げる「温室効果ガス2030年度に2013年度比26%削減」の目標に対し、二酸化炭素（CO2）の削減に努めて参ります。日本のCO2排出量のうち、住まい（家庭部門）からのCO2排出量が占める割合は16%。ハウセットでは新たな建材や設備一つひとつを吟味し、設計に工夫を凝らすことで断熱性・気密性に優れた省エネ住宅を提供します。

４，みんなの幸せと資産となるまちづくり
家を買うということは、その街と暮らすということ。地域の風土や景観に合った用地開発を行うとともに、エネルギー使用量を抑え自立してエネルギーを確保するレジリエンス性能を高めることで資産価値の高い住まいを提供いたします。

以上、SDGs宣言を紹介させていただきました。お客様、社員、地域ひいては社会に対する姿勢を表しているためやや堅苦しい表現になっている部分もありますが、社員一同しっかりと理解を深め、2030年の目標達成に向けてしっかりと取り組んで参ります！