ハウセットの高橋です。ハウセットに新しい仲間が増えました。飯森という23歳の営業です。前職が私と同じく家電量販店の彼は、プライベートの飲み会で「うちくる？」と何気なく言った私の一言に「はい」と即答して入社するという変わった経緯の持ち主。かくいう私も同じようなエピソードが代表との間にありましたので勝手に親近感が湧いております。

私がまだ24歳の頃、家電量販店でエアコンを販売していたのですが、お客様として知り合ったのが現在の代表でした。以降もしばらくは販売員とお客様の関係だったのですが、ある日、ハウセットの名刺をいただきました。独立して間もないころの話です。

その名刺を見たとき、私は何も考えずに「入れてもらってもいいですか？」と反射的に言葉を発していました。家族にも相談もしてないものですから、もちろん妻にはこっぴどく怒られました…

それから16年。当時の元部下(現在は店長)と食事をしていたときに同席していたのが飯森です。野心に溢れた彼、昔の自分を見ているようでどこか懐かしさを感じた私は「来ちゃえば？」と冗談交じりに誘ってみたところ真面目な顔して「はい」まさかの即答。縁というのは不思議なものですね。

とはいえ飯森は住宅業界未経験の新人。初日に「君の家は何坪？」と聞いてみても「さあ？」という顔をしていましたので平米と坪、畳の計算から教えています。最近は「徒歩1分は80m。ヒールを履いた女性が基準」ということも覚えたみたいです。

お客様の前に立たせるためにはまだたくさん勉強しなくてはなりませんが、近い将来モデルハウスでお客様に名刺をお渡しすることがあるかもしれません。その時は新人、飯森をよろしくお願いいたします。