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2019.11.14ニュース  

墨田区の幼児教育・保育の無償化について

ハウセットの中野です!令和元年10月からスタートした幼児教育・保育の無償化。施設・サービスによって無償化の内容も異なるため墨田区の資料を参考にまとめてみたいと思います。

1、利用料無償※手続き不要
認可保育施設(認可保育園、認定こども園(保育部分)、小規模保育所、家庭的保育者(保育ママ)等)※延長保育については有償

2、利用料無償※手続き不要
区立幼稚園、私立幼稚園(新制度)、認定こども園(教育部分)

3、月額2.57万円を上限に利用料補助※要手続き
私立幼稚園(私学助成)

4、月額1.13万円を上限に利用料補助※要手続き
幼稚園等の預かり保育(通常の教育標準時間を超えて子どもを預かる部分)

5、年齢によって利用料補助※要手続き
認可外保育施設(認証保育所等)、一時預かり事業、病児・病後児保育事業、ファミリー・サポート・センター事業
0~2歳児月額4.2万円を上限に利用料補助
3~5歳児月額3.7万円を上限に利用料補助

◆施設等利用給付認定とは?
施設等利用給付認定」は補助を受けるための認定。3~5を利用する場合は以下の認定を受けて区へ申請する必要があります。

新1号認定:満3歳以上の小学校就学前の子どもであって、新2号認定、新3号認定以外のもの
新2号認定:満3歳に達する日以後最初の3月31日を経過した小学校就学前の子どもであって、「保育の必要性」があるもの
新3号認定:満3歳に達する日以後最初の3月31日までの間にある小学校就学前の子どもであって、「保育の必要性」があるもののうち、住民税が非課税世帯であるもの

保育園は認可保育施設に入れれば良いですが定員によっては認可外保育施設に入園という方もいらっしゃると思います。それぞれ無償化の範囲や申請方法が異なるため、今後入園を控えたお子さまがいらっしゃる場合はそれぞれを確認しておきましょう。

添付のフロー図はとてもわかりやすいのでこれから保育園や幼稚園への入園を控えている方はぜひ参考にしてみてください。

参照元:墨田区(https://www.city.sumida.lg.jp/smph/kosodate_kyouiku/kosodate_site/teate_jyosei_shien/1.html