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2020.05.07ハウセットの家づくり  

土地を探して注文住宅を建てるか建売住宅を購入するか

ハウセットの加藤です。弊社では注文住宅も承っておりますが、お問い合わせいただくお客様の大半は分譲住宅です。本日のテーマは「土地を探して注文住宅を建てるか建売住宅を購入するか」。結論から先にお伝えすると私は土地の観点からも東京都内の場合は注文住宅よりも建売住宅に優位性があると考えています。

東京都内で注文住宅を建てるのは難しい…

注文住宅を建てるために必要なのが土地。郊外で30坪なら現実的ですが、都内での30坪はかなり厳しい条件(一般的にお客様の要望が多い土地の大きさが30坪(約100㎡))。予算のハードルを気にしなければ可能ですが、お客様が欲しがるサイズの土地を好立地に仕入れるのはプロでも難しい状況であるため、注文住宅を建てる場合は土地探しだけでかなりの労力がかかります。一方、建売住宅の場合は効率良く区割りをしたり、自社設計士により事前建物のボリュームチェックが出来るので狭小地でも分譲が可能です。

良い土地はプロの方が仕入れやすい

個人から不動産業者に土地を売却する場合、契約不適合責任を免責とする事(買主が諸々の責任を負う取引)が出来るため、売主及び仲介業者としても手離れの良い不動産業者に買って貰うケースが多く、その流れで不動産業者に情報が集まり易くなり、中々個人には良い情報が回ってこないというのが実情です。

例えば、中古住宅を買い壊して立て替えるという方法で土地を取得する場合、解体作業や基礎撤去費用など様々なコストがかかります。このほかにも土地を買う際は見えない部分のコストも把握していなくてはならないため、良い土地ほどプロ同士で売買されるというわけですね。

東京都内は注文住宅よりも建売住宅がおすすめ

先にも述べたように東京は土地の取得が難しいため、注文住宅は建てると決めたものの土地が見つからず数年経過というパターンも少なくありません。そのため、東京都内は注文住宅よりも建売住宅がおすすめ。十分な居住スペースが確保でき、最近は注文住宅に勝るとも劣らないスペックの分譲住宅もたくさん存在します。

ハウセットの土地の仕入れ方法と家づくり

ハウセットでは「コミュニティーが資産になる」というビジョンの元、基本的に街が作れるサイズの土地を仕入れています。例えば、昨年浦安市東野に分譲したトワイエ浦安は、全43棟分の土地を仕入れ、デザインや間取りをライフスタイル別に工夫して建築。住まいはすべて三世代に渡って住み継げる長期優良住宅で構造体力はもちろん。先々のライフステージの変化にも対応できる設計になっています。

注文住宅ニーズにも応えられるハウセットの建売住宅

ハウセットでは上記で紹介した都内の土地状況も踏まえ、注文住宅のニーズにも応えられる家づくりを行っております。具体的には仕入れた土地情報をお客様へお伝えし、建築前の状態からご要望を取り入れて建築するという方法です。城東エリアで分譲住宅を探している方はもちろん注文住宅を検討中という方、まずはハウセットにご相談ください。理想のマイホーム取得に向けて最適なアドバイスをさせていただきます。