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2020.03.05ニュース  

共働きでない家庭も受け取れる!江戸川区の子育て手当・助成まとめ

ハウセットの中野です!これから子どもが生まれる予定の方が家を買う場合、居住する自治体の手当てや助成金制度は調べておきたいところ。そこで本日は江戸川区の子育て手当助成についてまとめてみたいと思います。

1、子ども医療費助成制度
子ども医療費助成制度は中学3年生までのお子さんが医療機関等で健康保険証を使用して診療を受けた際に江戸川区が自己負担分、入院時の食事代、補装具(治療用眼鏡等)を助成するという制度です。

対象者は江戸川区内に住んでいる、日本の公的な健康保険に加入しているお子様が対象。保護者の所得制限はありません

なお、子ども医療費助成制度を受けるためには医療証の交付申請が必要。乳幼児(0歳から6歳到達後の最初の3月31日まで)マル乳医療証小中学生6歳到達後の最初の4月1日から15歳到達後の最初の3月31日まで)マル子医療証となります。

2、乳児養育手当(ゼロ歳児)
乳児養育手当は江戸川区独自の制度で、ゼロ歳児を養育している家庭へ月額13,000円の手当が支給される制度です。

資格要件は乳児、保護者とも江戸川区にお住まいの方、0歳児を養育している方、生活保護を受けていない方、子どもを子ども・子育て支援新制度の対象施設(認可保育園・小規模保育所・事業所内保育所)に預けていない方、乳児院などに乳児を預けていない方、生計中心者の所得が所得制限限度額未満※の方。※扶養親族等の人数が0~4人の場合、所得制限は630~782万円。5人目以降は扶養が1人増えるごとに38万円加算

出生月(転入の方は転入届の届出日の属する月)から手当に該当し、支給回数は最大12回です。

3、児童手当
児童手当は中学校3学年修了前までの児童を養育している方に支給される手当です。支給額は3歳未満15,000円3歳~12歳(第1子・2子)10,000円3歳~12歳(第3子以降)15,000円中学生10,000円となっています。

所得制限においては扶養親族等の人数が0~4人の場合、所得制限は630~782万円。5人目以降は扶養が1人増えるごとに38万円加算となっており、手当を受給するためには申請が必要です。注)所得制限額以上の場合、特例給付は一律5,000円となります。

営業時間はチャットボットで相談可能
江戸川区ではAIを用いた児童手当に関するチャットボット対応サービスを実証実験として開始しており24時間365日問い合わせを受け付けています。区役所の業務時間外にしか手が空かないという方や調べ方がわからない、電話が苦手という方は利用してみてはいかがでしょうか。

子ども医療費助成制度と児童手当は他の自治体でも行っていますが乳児養育手当は江戸川区のみ。江戸川区への引っ越しを考えている方は詳しくはホームページをご覧になってみてください!

参照元:江戸川区ホームページ
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/kosodate/kosodate/teateshien/index.html