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2019.11.05ハウセットの家づくり  

年収以外も大事!住宅ローンについて

ハウセットの高橋です。家を購入するにあたって多くの方が利用する住宅ローン。そもそもの借り入れ可否や金額など審査に出してみなければわからないため、二の足を踏んでしまう方も多いと思います。そこで本日は住宅ローンについて解説していきます。

住宅ローンを検討する上でまず確認しておきたいのは勤務先、雇用形態、年収、勤続年数、信用情報、健康状態の5点です。中でも信用情報と健康状態は見落とす方も多いため注意が必要です。

 

例えば、信用情報。一流企業で年収も高く健康状態が問題ない方であったとしても、過去に携帯電話の支払い遅延で住宅ローンを利用できなかったという方もいらっしゃいます。携帯料金の本体代金分割払いはローンに該当しますので支払い、遅延があると信用情報に関わってしまう場合があります。

 

また健康状態も大事。住宅ローンを利用する際は団体信用生命保険(万が一の場合、保険金により残りの住宅ローンが弁済される保障制度)に加入する必要がありますが、これは保険商品ですから加入にあたっては健康状態の告知義務があります。審査の前に病気をされた場合は、住まいを購入するタイミングを遅らせなくてはならない可能性もあります。

 

・まずは仮審査から

 

住宅ローンには事前にローンの可否を判断する仮審査というものがあります。この審査によって借り入れ可否や金額がある程度見通すことができるため、家を購入する場合はまず仮審査を出すところからはじめていきましょう。