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2024.04.04ニュース   ハウセットの新築分譲住宅  

江戸川区の子育て支援策について

こんにちは!ハウセットの加藤です。

子育て支援が充実していることが江戸川区の大きな魅力の一つとなっています。
そんな江戸川区の注目すべき子育てに関する支援策や「えどがわ50の子育てプラン」についてまとめました。

江戸川区は2023年も待機児童数0人

共働きの子育て世帯にとって重要な課題は、お子さまを保育園に入れることができるかどうかですよね。
独自の子育て支援策を進める江戸川区は、2022年に引き続き2023年にも待機児童数0人を達成。小学生の保護者の90.5%※が子育てしやすいと評価しています。下記に注目の制度や事業をピックアップしました。
※出典:江戸川区次世代育成支援のための基礎調査報告書―概要版―

乳児養育手当(ゼロ歳児)
月額 13,000円を満一歳になるまでの乳幼児に経済的支援を行う江戸川区独自の制度です。※令和6年1月1日以後に出生した乳児に係る手当から受給資格を拡充しています。

長期育休支援
国の育児休業制度は、最長で子どもが2歳になるまでですが、江戸川区では2歳以降も引き続き安心して子育てに専念できるよう、長期育休支援制度を全国の自治体で初めて創設。2歳以降も育児休業を取得できるように環境整備をした区内事業所を、子育て先進企業として区が認定し、代替従業員にかかる求人広告費や育休者との賃金差額を補助します。また、認定された事業所に勤務する江戸川区内在住の従業員に対して、国の育児休業給付金と同水準(給料の50%相当)の支援金を支給します。

ファースト&2ndバースデーサポート事業
1歳:こども商品券 
第1子は1万円分、第2子は2万円分、第3子以降は3万円分
2歳:こども商品券 2000円分
1歳と2歳の誕生日を迎えるお子さんのいるご家庭がアンケートに回答するとギフト券を配布します。

子ども医療費助成制度
高校3年生相当まで(18歳到達後の最初の3月31日まで)のお子さんが医療機関等で健康保険証を使用して診療を受けたとき、保険診療の自己負担分を江戸川区が助成する制度です。保護者の所得制限はありません。

 

えどがわ50の子育てプラン

「えどがわ50の子育てプラン」とは、区の子育て支援を既存の25事業から50事業に拡充し、子育て期だけでなく、出会いの前から、結婚や出産、子育てまでライフステージに合わせて幅広い支援をしていくというものです。

特に注目すべきは、
幼保小中で給食費を無償化
2023年の9月から区立の小中学校や幼稚園をはじめ、私立幼稚園や認定こども園、保育ママに預ける子どもの給食費を無償化しています。
保護者の給食費における経済的負担が無くなることや、栄養バランスの整った給食を通じて地域の特産物や自然の恵みなどを学んだりという重要な機会をすべての子供たちが享受できる事はもちろん、 給食費の請求や集金さらには滞納があった場合の催促といったプロセスが無くなることにより教職員の時間や精神的負担が減り、これらの時間やエネルギーを教育に向けることができるなど、給食費の無償化がもたらすメリットは非常に大きいことがわかります。

そして江戸川区は、
保育ママ制度という区内 126名(2023年4月1日時点)の江戸川区認定の「保育ママ」が、ご家族に変わって生後9週目(57日)~1歳未満のお子さまを預かる制度があります。そんな保育ママ制度が利用できる江戸川区にとって、その給食費まで無償となるのはポイントが高いですよね。ちなみに、保育ママになれるのは、保育士・保健師・看護師などの資格を持つ人か育児経験のある女性のみとなり、利用前には保育ママの面談もきちんとありますので安心です。

 

その他にも、こちらには書ききれないほどのたくさんの子育て支援策を展開している江戸川区。
もっと知りたい方は、下記リンクの遷移先もチェックしてみてくださいね!
江戸川区の子育て支援事業
えどがわ50の子育てプラン