心地よい空間をつくるには断熱性能と
省エネが大切です。
壁の断熱材やガラス、サッシなどを使って
断熱性能を高めた上で、
エネルギー消費を減らす住宅は、
快適に生活していくことができます。
UA値とは、壁や床、天井などから住宅全体の熱がどのくらい逃げやすいかを表したものです。UA値が小さいほど断熱性能が高くなります。UA値は基準値が設けられておりますが、日本は南北に細長い地形で地域によって気温の差があるため、省エネ基準が地域によって異なります。
外気の影響を特に受けやすい最上階の天井または屋根・1階床部分には高性能の断熱材を使用しています。
壁の断熱材の性能を高めることで外気の冷気や熱気をシャットアウト。気密シートを併用することで暖房器具を使用した際には足元まで暖かく、室内温度にムラができにくくなります。※1
樹脂とアルミの良さを融合させた「高性能ハイブリッド窓」を採用。冷気を伝わりにくくし、結露を軽減させます。※2
断熱効果を発揮する『Low-E複層ガラス』を標準装備。室内の暖かさや涼しさを室外に逃がさない断熱性に加え、差し込む太陽の熱は室内に取り込み、室内の暖かさを保ちます。
※1.掲載データは、一定の仕様・条件下での測定の一部であり、住宅の仕様・生活スタイル・立地条件・測定条件等によっては異なったデータとなる場合があります。
※2.平成28年省エネルギー基準 建具とガラスの組み合わせによる開口部の熱貫流率(一般複層ガラス/Low-E複層ガラス(空気層10mm以上))
ハウセットの住宅は、
性能評価の「構造の安定」
「温熱環境・エネルギー消費量」「維持管理」
「劣化の軽減」の4分野7項目を満たし、
国土交通省に認定された
第三者機関の審査により、
設計性能評価書の交付を受けています。
住宅の性能を表示するための共通ルールとして、「日本住宅性能表示基準」が定められており、住宅の性能評価方法として「評価方法基準」が定められています。性能表示事項は全10分野に区分され、このうち一戸建て住宅は4分野7項目を満たす必要があります。
極めて希に(数百年に一度)発生する地震が建築基準法で定められており、これに耐えられるものを等級1としています。
※東京の場合、震度6強~7程度に相当
希に(数十年に一度)発生する地震が建築基準法で定められており、これに対して損傷を生じない程度のものを等級1としています。
※東京の場合、震度5強に相当
耐震等級は建築基準法と同レベルの耐震性を等級1とし、等級2は等級1の1.25倍、等級3は等級1の1.5倍の地震力に対する強さを表しています。
住宅を支える基礎工事ですが、一般的には「ベタ基礎」と「布基礎」という工法があり、ハウセットではベタ基礎を採用しています。「ベタ基礎」は床下全てを厚いコンクリートで覆い建物を全体で支えるため、耐震性に優れています。