東向島、築70年の戸建リフォームを行っていましたが
細かいこだわりや面白さを感じられるパーツがあるので、是非ご紹介させてください^^
全体的に改修はしていますが、柱や長押はそのまま。
いまは、ほとんどの柱が壁の中に納まっています。
なかなか見ることはないので珍しいのでは?、と思いました^^
(なかには顔みたいなものも・・・! ・△・)
そして、ガラス。
実は近年では、このような凝った柄は作られておらず、なかなかお目にかかることが出来ないそう。
採光は取りつつ、目隠しに、かつ柄が凝っていてデザイン性は高い、素敵な建具です。
奥に写る扉も昔のままで、ガラスや取っ手、階段の踏み板も活かしています。
ですが必要設備はしっかり新しいものへと交換しているので
特に新旧のコントラストが感じられやすい場所になりました。
そして2階の各個室は元々と同様に畳をセレクト。
特徴として同じ様に床材を配置していますが、かなり雰囲気は変わりました。
昔の雰囲気は残しつつも、
フロアタイルやカラーの畳、アイアンパイプがアクセントになっています。
このように、古き良き部分を活かし、時代の流れを感じられる和モダンな、
そして設備も新しく過ごしやすい住居空間へと、生まれ変わらせることが出来ました。
いまのお住まいでは、なかなか見ないあれこれ、ご紹介できたと思います!^^
こちらの工事の進んでいく様子なども気になった方は
是非instagramやブログもご覧くださいね!
お読みいただきありがとうございました。