先日、リフォームされるお客様のため住宅設備に使われる素材の比較を作成しておりました。
今回はキッチン周りについて調べていたのですが、
勉強になったので使用される素材についてブログにてお伝えしていこうと思います。^^
キッチンのなかでも色々なパーツがありますが
その中でも、「セラミック」「人造大理石」のちがいって何だろう?となりました。
ワークトップに使用されることの多い2つの材ですが、きちんと知らないな・・・と思い調べてみよう!と思いました。
聞いたことはあるだけど詳しくは・・・?となる方もいらっしゃると思いますので、ご説明いたしますね!
まず「セラミック」とは陶磁器やガラスなどの焼き物のように高熱で成形されている素材です。
熱に強く、傷がつきにくいというメリットがあります。
そのため、ワークトップの上で直接食材をカット出来たり、料理中の熱々のフライパンを置いても大丈夫だそうです。
ちょっと食材を切ったり、料理中にフライパンを直接天板も置けるので、調理効率UPになりそうです♪
次に「人造大理石」は天然大理石を粉砕してセメントや樹脂で固めた半人工素材です。
そのなかでもいくつかに分けられるのですが、主に「アクリル人造大理石」と「ポリエステル系人造大理石」になります。
一般的にはアクリル系人工大理石のほうが汚れや熱に強く、水回り製品の素材としてすぐれた特性を持っているそうです。
よく「人大」と呼ばれるのですが、人造大理石と名前がそっくりな「人工大理石」という材があるのはご存じですか?
ただ一文字違うだけでしょ?と思いますが、「人工大理石」には天然石の成分はなく、
アクリル樹脂、ポリエステル樹脂等を主成分とした人工素材のことをいいます。
水に強いという特徴があり、人造大理石が苦手とする形状の浴槽などは人工大理石で製作するそうですよ!
全然違いますよね、私自身も勉強になりました!
話は戻りますが、
「セラミック」「人造大理石」ともに高級感、存在感のある素敵な材です。
今よりさらにお料理が楽しめるキッチンにしたい!キッチンの雰囲気をガラッと変えてみたい!
と思われる方がいらっしゃいましたら、ぜひ一緒にキッチンリフォームについて調べてみませんか?^^
また、キッチンについて興味お持ちいただけるようブログも更新できればと思います、どうぞお楽しみに!
2022.11.05