ハウセットの注文住宅

Case.3

担当/設計部 秋山 勝哉
  Katsuya Akiyama

伊勢原市 S様邸

老後を考えてバリアフリー化した二世帯住宅。

カタチではなくコトから始まった家作り。最初に考えたのは「どういう住宅を建てるか」ではなく「ご家族がどういう生活のスタイルを望んでいるか」ということでした。特に子育てについては明確な考えをお持ちでした。「子供にはなるべくリビングにいてほしいから、子供部屋はベッドが置けるスペースがあればいい」「子供部屋は朝日が一番当る環境に」「兄弟が仲良く過ごせるように」そういった思いを具体化すると、リビングを経由した階段の配置、2つの子供部屋の間に設けた兄弟で共有できるウォークインクローゼットやロフト空間といったカタチにつながります。まずは、お客様の潜在的な思いをどこまで汲み取ることができるか。それを実現するためにどう具体化させられるか。そこに私たちの手腕が問われています。住宅のカタチはその結果として現れるものだと思っています。

資料請求
お問合せ